C.ペターソン、首位死守! S.マッキャロン猛追
USPGAツアー
前日コースレコードの『61』を叩き出し単独トップに浮上したカール・ペターソン(スウェーデン)を、ベテランのスコット・マッキャロン(米)が猛烈に追い上げている。
現地時間16日に行われた米男子ツアーのウィンダム選手権(ノースカロライナ州グリーンズボロ、セッジフィールドCC)第3ラウンド、首位を走るペターソンは5番パー5でイーグルを奪うなど序盤から攻めのゴルフを展開したが、前日もボギーだった15番パー5で短いパーパットを外してボギー。それでも4アンダー66にスコアをまとめ、通算19アンダーで単独トップの座を死守した。
2打差の単独2位にこの日ノーボギーの6アンダー64をマークしたマッキャロンが続き、8アンダー62と爆発したブライニー・バード(米)が通算13アンダーで、ルーキーのケビン・ストリールマン(米)、ギャレット・ウィリス(米)と並び3位タイに浮上している。また初日のトーナメントリーダーで前日61位タイまで急降下したマーティン・レアード(スコットランド)は、6アンダー64の好スコアで通算9アンダー19位タイに再浮上した。
前日が「61」とあまりにも調子が良過ぎたペターソンにとって、1イーグル、3バーディ、1ボギーの内容が物足りないような気がしてくる。まして2位に浮上したマッキャロンは、16番パー3でホールインワンかと思わせるスーパーショットでバーディを奪い、最終18番ではグリーンサイドのバンカーから直接カップにねじ込むチップインバーディで締めくくったのだから、マッキャロンの勢いの方が勝っているように感じる。
「この試合には当初出場権がなくて、主催者推薦で出してもらえたんだ。優勝争いが出来てうれしい」と満面の笑みを浮かべたマッキャロン。ひじのケガで一時引退さえ考えたという苦労人は、再びゴルフが出来る喜びを全身で表現している。現在139位のフェデックスカップポイントランクも今週上位に入れば70位台まで浮上する可能性が出てきた。陽気なマッキャロンが、ペターソンをどこまで追い上げることが出来るか注目だ。
なお今田竜二はスコアを3つ落とし、通算1アンダーで前日の45位タイから76位へ順位を下げている。