T.ワトソン独走! メジャー制覇に王手

USPGAチャンピオンズツアー


 トム・ワトソン(米)が後続に4打差をつけメジャー制覇に王手をかけた。

 米チャンピオンズツアーのメジャー今季最終戦、コンステレーション・エナジー・シニア・プレーヤーズ選手権は現地時間3日、メリーランド州ティモニウムのボルチモアCCイーストCを舞台に第3ラウンドの競技を行った。前日トップに立ったワトソンが、ノーボギーの6アンダー64と爆発。通算12アンダーまでスコアを伸ばし、ローレン・ロバーツ(米)、ジョン・クック(米)、マーク・ウィービー(米)の2位タイに4ストローク差とリードを広げた。

 通算7アンダー単独5位にジェイ・ハース(米)。現在賞金ランク1位を走るベルンハルト・ランガー(独)はクレイグ・スタドラー(米)らと並び、通算7アンダー8位タイにとどまっている。

「ドライバーが予想外に良い」とワトソンは嬉しい誤算に笑顔を見せた。この日は好調なティーショットに加え、アイアンが冴えまくり、18ホール中グリーンを外したのはわずか1ホールだけ。レギュラーツアーのメジャー、全英オープンでは2位に終わったが、一時は優勝かと思わせた還暦男のツアー屈指と言われるショットメーカーぶりは健在。「このコースは好きだし相性も良い」と話すワトソンに、現時点で死角はなさそうだ。

 一方、前日13位タイまで浮上していた尾崎直道は苦しんだ。出だしの1番でいきなりボギーを叩くと、前半だけで3オーバーとボギーが止まらない。後半に入ると10番、12番のバーディで持ち直したかに思われたが、上がり2ホール連続ボギーで意気消沈。通算3オーバーまでスコアを落とし、41位タイに順位を下げた。

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